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コラム

ヘアカラーの知識

カラー1.jpg日本で初めて白髪染めが発売されたのは明治時代までさかのぼります。それ以来ヘアカラーは老若男女を問わず、ファッションの領域を超えて生活習慣の一部となり、ヘアカラー技術の向上や染毛剤や染毛料の進化、色彩原理やカラーコーディネート、カウンセリングなど総合的な知識が求められるようになりました。
(株)ローブではスタッフ一人一人がヘアカラーの技術や知識を広げるために日々努力し勉強を行い、スタッフ同士での情報交換などをしております。
まず、一言で言っても特徴の異なった種類に分かれており、お客様のニーズに合わせて使い分けております。

・酸化染毛剤

一度染まると色持ちがよく一度のシャンプーでは色落ちせず、2~3が月と長期的に持続します。黒い髪を明るくしたりカラーバリエーションも豊富にあります。
ただし酸化染料が人によってアレルギー反応によるかぶれが出たりするので使用前はパッチテストが必要になります。

・脱色剤:脱染剤

人が元々持っている毛髪のメラニン色素を分解する作用を持つ酸化剤でブリーチとも呼ばれるもの。

・酸化染毛料

毛質タンパクとイオン結合で染まるもので、酸性カラー、ヘアマニキュア、カラーリンス、カラートリートメントなどがあります。
特徴としてはかぶれ、毛髪へのダメージはほとんどありませんが、色持ちは2~4週間程度となります。
黒い髪を明るくすることはできないのと、シャンプーをするたびに少しずつ色落ちします。

・植物性染毛料

一般的に有名なのはヘナカラーなどの植物の色素の性質を利用した、ヘナの葉やカミツレの花を原料としている草木染めです。
色味が限定されるなどの欠点もあります。

・一時着色料

一時的に毛髪の表面のみに着色します。特徴としてはマスカラタイプやスティックやペンシルタイプなどがあり、気軽に使え、毛髪へのダメージもほとんどありません。
一回のシャンプーですぐ色が落ちますが汗には強いです。

カラー2.jpg

〇色の基本

・色は三原色からなりたっています。
「赤 青 黄色」 この3色を混合することにより、さまざまな色が作り出せます。 

・明度と彩度
色には色相のほかに明度と彩度があり、明度とは明るさで「明るい色→白に近い色」「暗い色→黒に近い色」
彩度は色の鮮やかさの事を指し、彩度が最も高いものは純色と言います。彩度が低ければくすんだ色を言います。 

〇ヘアカラーのしくみ

毛髪は元々その人の毛髪自体がもっている色味であり、メラニン色素によってつくられています。
メラニン色素には2種類あり、日本人の毛髪も黄褐色系と赤褐色系に分けられ、2種類の含有バランス、含有量によって毛髪の明るさが人それぞれ違いがあります。メラニン色素が多ければ色調は黒く見えます。お客様にヘアカラーをする場合も毛髪本来の下地の色味を見極め染めていきます。
お客様の持っているイメージを理解し、ヘアカラーを行うテクニックもサロンワークで磨いています。