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コラム

毛髪とUVケア

☆毛髪に対する紫外線の影響

UVケア1.jpg頭髪は約10万本~15万本生えていて、1日に約0.35mm成長しています。
1ヶ月に人によって1cmから1.5cm伸びると言われています。
広告や雑誌などでよく見聞きするキューティクルは髪の毛1本の表面を覆っており、毛髪を外からの刺激(ドライヤーの熱や摩擦、紫外線など)から守っています。このキューティクルが傷んだり、剥がれたりると手触り、すべりやツヤ感が低下してしまいます。  

今回は毛髪が受ける影響が特に大きい紫外線についてお話させて頂きます。

夏場は1年の中でも最も強くなる時期で、梅雨でも夏の80%、春秋でも60%が降り注いでいます。 紫外線はキューティクルにダメージを与えます。
そしてカラー毛の褪色にも影響します。紫外線がメラニン色素を分解します。1年を通してUVカットが大切です。

☆SPF・PA表示について

よくSPF・PA表示を目にすることがあるります。

「SPF」

肌に対するUV-B防止効果の強さ(2~50+)
UV-Bとは表皮を傷つけ炎症を起こす。髪にはキューティクルにダメージをあたえタンパク質を破壊しゴワつきの原因に!

「PA」

肌に対するUV-A防止効果の強さ(+~++++)
UV-Aとは真皮にまで到達し皮膚が黒くなる。髪にはカラーの染料を分解し褪色を引き起こします!

SPF値、PA値が高いほどレジャーやマリンスポーツに適しており、例えばSPF25 PA+++であれば屋外での軽いスポーツやレジャー、日常生活に適しています。
女性のベースメイクではUVカット効果が標準化されており、日常生活での紫外線対策は習慣化されているのに対して、あるアンケート調査では約40%の女性しか髪のUVカットをしていないという結果も出ています。 
紫外線は日中12時の前後に強さが最大になり、曇りの日でも60%の外線が雲を通過し、たとえ日陰であっても地面で反射した紫外線を浴びています。

UVケア2.jpg

☆地肌に対する紫外線の影響

強い紫外線(UV-B)と水により発生する活性酸素(細胞を破壊する)による地肌の損傷。
地肌に活性酸素が蓄積されるとカルボニル化(酸化)が起こり、地肌の皮膚を劣化させ髪のも悪影響が!!
皮脂が紫外線により酸化することで過酸化脂質に変化します。

夏は汗を大量にかくことにより皮脂の分泌量が通常より増加します。それだけでも地肌がベタついている感じがしますが夏の強い紫外線に皮脂が照射されることにより過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質はベタつきや不快なニオイの原因なり蓄積すると毛穴のつまりが抜け毛にも繋がります。
地肌だけでなく毛髪にもカルボニル化が起こり、うねり、パサつきやツヤの低下などの原因になります。


今回は詳しく紫外線の解説をさせてもらって紫外線の恐ろしさを知って頂き、この機会にUVカットの大切さを再認識してヘアスタイルや髪をキレイに保つ為にUVケアも積極的に行っていきましょう!!